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<title>じっちゃんの誤読日記</title>
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<description>私が読んだ本の紹介が中心です。その誤読ぶりを笑うもよし、怒るもよし、共感するもまたよし。
※ネタバレなしですので、ご安心ください※</description>
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<title>昨日に続き「雨読」・・・大乱歩を久々に読む</title>
<description> 今日も雨。昨日に続きまた読書に励む。今日読んだのは大乱歩の『幽霊塔』外国原作本をあの涙香が翻案したものを乱歩がさらに翻案したというややこしい作品。乱歩の翻案もののなかでは傑作の誉れが高い。だが、読み始めてすぐ文の調子とストーリーの古さに辟易となる。それでも我慢して読みとおしたが、話は荒唐無稽、書きっぷりは古臭い、登場人物は魅力はないで、とても傑作とは言えないものであった。特に主人公の頭の巡りの悪さ
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<![CDATA[ 今日も雨。<br />昨日に続きまた読書に励む。<br />今日読んだのは大乱歩の『幽霊塔』<br />外国原作本をあの涙香が翻案したものを<br />乱歩がさらに翻案したというややこしい作品。<br />乱歩の翻案もののなかでは傑作の誉れが高い。<br /><br />だが、読み始めてすぐ文の調子とストーリーの古さに辟易となる。<br />それでも我慢して読みとおしたが、話は荒唐無稽、<br />書きっぷりは古臭い、登場人物は魅力はないで、とても傑作とは言えないものであった。<br />特に主人公の頭の巡りの悪さにはあきれた。<br /><br />こないだ読んだ正史の『夜歩く』もひどいできだった。 ]]>
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<dc:subject>日本作家　江戸川乱歩</dc:subject>
<dc:date>2009-05-06T15:49:11+09:00</dc:date>
<dc:creator>じっちゃん</dc:creator>
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<title>源氏の物語</title>
<description> 今日は「確実に雨」という予報だった。 だから、自転車で出かける代わりに家で本を読んでいた。 読んだのは井沢元彦の『GEN　『源氏物語』秘録』（角川文庫）。 題名にある通り源氏物語を廻る歴史ミステリー。 探偵役が角川書店の創始者・角川源義だというのが面白い。 そう思って読んでいて、手を休めた時にふと解説を読んだら、 この本は角川書店創立５０周年を記念して書き下ろされたものなのだそうな。 なあんだ。 角川の師匠
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<![CDATA[ 今日は「確実に雨」という予報だった。 <br />だから、自転車で出かける代わりに家で本を読んでいた。 <br /><br />読んだのは井沢元彦の『GEN　『源氏物語』秘録』（角川文庫）。 <br />題名にある通り源氏物語を廻る歴史ミステリー。 <br />探偵役が角川書店の創始者・角川源義だというのが面白い。 <br />そう思って読んでいて、手を休めた時にふと解説を読んだら、 <br />この本は角川書店創立５０周年を記念して書き下ろされたものなのだそうな。 <br />なあんだ。 <br /><br />角川の師匠として、あの折口信夫や、そのまた師匠の柳田国男が出てくるのも一興だ。 <br />さらには、あの有名人も登場してビックリ（※） <br />　※これから読まれる方のために名前は伏せておく。 <br /><br />この本は井沢の作品らしくリーダビリティも最高だ。 <br />ぐいぐい読ませる。 <br />源氏物語の作者が実は紫式部ひとりではないのではないかという <br />その謎だけでも興味津々なのだが、 <br />その謎を追いかけているうちに思いがけない方向に話は進み、 <br />大胆にも日本の歴史の根幹にもかかわる秘密へと話をつなげていく。 <br />『逆説の日本史』という超面白日本史本を書いている井沢らしい展開だ。 <br /><br />ただ、諸手をあげて大絶賛というふうにはまいらない。 <br />最大の不満は、肝心の「源氏物語多作者説」に対する突っ込みが足りないこと。 <br />作者は、源氏５４帖のうちこれだけが紫式部の作品という１７帖を提示する。 <br />その論拠はかなり納得性の高いもので、こちらは「ふんふん」と興奮しながら <br />読み進めるのだが、その謎をそれ以上追及することなく、 <br />話は別の謎へと移ってしまう。 <br />その謎も魅力的ではあるのだが、 <br />タイトルに「源氏物語」と銘打った以上「源氏物語」の謎をもっと追及してほしかった。 <br /><br />例えば、原・源氏物語と他の部分における文体とかストーリーなどの違いについて <br />もう少し突っ込んで欲しかった。 <br />作者は原・源氏物語の論拠として作品に書かれた以上のものを <br />持ち合わせていなかったのかも知れない。 <br />だとすれば、そんな曖昧なもので「『源氏物語』"秘録"」を書いたのかという不満も残る。 ]]>
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<dc:subject>日本作家　井沢元彦</dc:subject>
<dc:date>2009-05-05T18:35:28+09:00</dc:date>
<dc:creator>じっちゃん</dc:creator>
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<title>コテコテの本格奇術密室ミステリ～『密室キングダム』</title>
<description> 密室キングダム柄刀 一Amazonランキング：142290位Amazonおすすめ度：Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklogひとこと、力作ですε-(´・｀) 　900ページを越す大著、その中にこれでもかこれでもかと詰め込まれた密室。それを支える脅威のトリックとロジック。大著でありながら、話がテンポよく進むこと、密室のトリックがそのつど解かれること、小どんでん返しが繰り返されることなどから、途中飽きることはありませ
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<![CDATA[ <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%AF%86%E5%AE%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%A0-%E6%9F%84%E5%88%80-%E4%B8%80/dp/433492560X%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Dbooklog-detail-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D433492560X/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51M6D%2BxOpeL._SL160_.jpg"  class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%AF%86%E5%AE%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%A0-%E6%9F%84%E5%88%80-%E4%B8%80/dp/433492560X%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Dbooklog-detail-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D433492560X/ref=nosim" target="_blank">密室キングダム</a></div><div class="booklog-pub">柄刀 一</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング：142290位<br>Amazonおすすめ度：<img src="http://booklog.jp/img/5.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%AF%86%E5%AE%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%A0-%E6%9F%84%E5%88%80-%E4%B8%80/dp/433492560X%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Dbooklog-detail-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D433492560X/ref=nosim" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://detail.booklog.jp/asin/433492560X/asid=booklog-detail-22" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div><br />ひとこと、力作ですε-(´・｀) 　900ページを越す大著、その中にこれでもかこれでもかと詰め込まれた密室。それを支える脅威のトリックとロジック。<br /><br />大著でありながら、話がテンポよく進むこと、密室のトリックがそのつど解かれること、小どんでん返しが繰り返されることなどから、途中飽きることはありません。しかも、密室のトリックがバラエティと創意工夫に富んでいます。どれも驚きのトリックばかりですが、特に２つめと５つめ（にして最後）の密室のトリックには感心しました。<br /><br />被害者がマジシャンでその館が舞台になっているだけに、ミスディレクションにも奇術のテクニックがふんだんに使われています。また、解き明かされたと思ったトリックの先に二重のトリックがあるというしかけにも作者の創意が感じられます。<br /><br />でも、やっぱり長すぎるなあというのが正直な感想です。ガチガチの本格ミステリファンならともかく、私のような一般的なファンにとっては、この本格テイストの濃さは胃にもたれます。<br /><br />名探偵役・南美希風が名探偵過ぎて謎解きにあまり苦労していなげに見えるのにも、物足りなさが残ります。謎解きにいたるああでもこうでもないという推理の過程がいまひとつ読者の身に迫ってこないのです。<br /><br />最後に解き明かされる「意外な」犯人とその動機にも不満が残ります。その不満を少しでも具体的に言ってしまうとネタバレになってしまうので、これ以上は何も言えませんが。<br /><br />さらには図版が少ないのも不満でした。私のような方向音痴には文章での説明だけでは、事件の起きた部屋の間取りや機械的トリックのしかけなどがわかりにくく、非常にもどかしい思いをしました。<br /><br />【じっちゃんの誤読的評価：★★★】 ]]>
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<dc:subject>日本作家　その他</dc:subject>
<dc:date>2008-09-06T16:01:17+09:00</dc:date>
<dc:creator>じっちゃん</dc:creator>
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<title>連続ホームランなるか？～『カラスの親指』</title>
<description> カラスの親指 by rule of CROW’s thumb道尾 秀介Amazonランキング：2329位Amazonおすすめ度：Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog私のお気に入り作家で全作を読破している道尾秀介さんの最新作。全作の『ラットマン』が傑作だっただけに、今回も期待が高まります。で、どうだったか？ 「あ～面白かった、でも」・・・ってのが正直な感想かな。読者によって好みが分かれると思います、この作品は。私はというと、
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<![CDATA[ <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%A6%AA%E6%8C%87-rule-CROW%E2%80%99s-thumb-%E9%81%93%E5%B0%BE/dp/4062148056%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Djitchanblog67-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062148056/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Qbbto%2BBDL._SL160_.jpg"  class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%A6%AA%E6%8C%87-rule-CROW%E2%80%99s-thumb-%E9%81%93%E5%B0%BE/dp/4062148056%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Djitchanblog67-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062148056/ref=nosim" target="_blank">カラスの親指 by rule of CROW’s thumb</a></div><div class="booklog-pub">道尾 秀介</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング：2329位<br>Amazonおすすめ度：<img src="http://booklog.jp/img/0.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%A6%AA%E6%8C%87-rule-CROW%E2%80%99s-thumb-%E9%81%93%E5%B0%BE/dp/4062148056%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Djitchanblog67-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062148056/ref=nosim" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://detail.booklog.jp/asin/4062148056/asid=jitchanblog67-22" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div><br />私のお気に入り作家で全作を読破している道尾秀介さんの最新作。全作の『ラットマン』が傑作だっただけに、今回も期待が高まります。で、どうだったか？ <br /><br />「あ～面白かった、でも」・・・ってのが正直な感想かな。読者によって好みが分かれると思います、この作品は。私はというと、ちょっと好みとはズレルなあ。 <br /><br />何を書いてもネタバレになりそうなので、今回は言葉少なに留めておきます。 <br /><br />どういう物語かは本の帯に要領よくまとめられているので、手抜きをしてそれを借りてしまいましょう。 <br /><br />-------------------- <br />「こうしていると、まるで家族みたいですね」・・・詐欺を生業としている中年二人組。ある日突然、彼らの生活に一人の少女が舞い込んだ。戸惑う二人。やがて同居人はさらに増え、「他人同士」の奇妙な共同生活が始まった。失くしたものを取り戻すため、そして自らの過去と訣別するため、彼らが企てた大計画とは！？ <br />-------------------- <br /><br />なかなか面白そうでしょう？　一種のコン・ゲームであり、紹介からも想像されるように軽妙かつ奇妙なお話が展開されます。「共同生活」をする５人の男女のキャラがすべて立っていて、かつ好感の持てるのが私的には二重丸です。 <br /><br />さて。 <br /><br />読者に勘違いをさせておいて、さっとひっくり返すという「プチどんでん返し」を作中で何度も繰り返すのは、もはや作者のお家芸といってもいいでしょう。特に作者の得意なのは、『片眼の猿』や『ラットマン』でもそうでしたが、読者にいや～な予感をもたせておいて、それをさっとはぐらかすというもの。この作品でもそのお家芸はふんだんに披露されています。ふんだん過ぎてちょっと鼻についてくるくらい。作者のサービス精神の賜物であり、おかげで一瞬たりとも退屈することがないのですが、あまり繰り返されるとマンネリに陥る恐れがあります。次回作ではこの芸はいったん封印した方がいいかもしれないと、余計なお節介ながら思ってしまいます。 <br /><br />プチどんでん返しを繰り返しながら転がっていく物語は怒涛の結末へとなだれ込んでいくわけですが、ここが意見の最も分かれるところでしょう。拍手喝采でスタンディング・オベーションをする読者もいるでしょうが、私は違和感を覚えました。なぜかを説明するとネタバレになっちゃうので、それはぐっとこらえて、「脱力感が残った」とだけ言っておきましょう。<br /><br />【じっちゃんの誤読的評価：★★】 ]]>
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<dc:subject>日本作家　道尾秀介</dc:subject>
<dc:date>2008-08-02T07:31:49+09:00</dc:date>
<dc:creator>じっちゃん</dc:creator>
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<title>妃は船を沈める</title>
<description> 妃は船を沈める有栖川有栖Amazonランキング：163位Amazonおすすめ度：Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog犯罪学者・火村英生が探偵役をつとめる「学生アリス」シリーズの最新作。作者の大ファンである私は飛びつくようにして買った。長編という触れ込みだが、本を開いてみたら、中編２作が並んでいてちょっと失望。２作の中編に密接な関係があるのは確かだが、両編が全体としてひとつの大きな物語を構成してい
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<![CDATA[ <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A6%83%E3%81%AF%E8%88%B9%E3%82%92%E6%B2%88%E3%82%81%E3%82%8B-%E6%9C%89%E6%A0%96%E5%B7%9D%E6%9C%89%E6%A0%96/dp/4334926185%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Dbooklog-detail-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4334926185/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51v67Q-0%2BCL._SL160_.jpg"  class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A6%83%E3%81%AF%E8%88%B9%E3%82%92%E6%B2%88%E3%82%81%E3%82%8B-%E6%9C%89%E6%A0%96%E5%B7%9D%E6%9C%89%E6%A0%96/dp/4334926185%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Dbooklog-detail-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4334926185/ref=nosim" target="_blank">妃は船を沈める</a></div><div class="booklog-pub">有栖川有栖</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング：163位<br>Amazonおすすめ度：<img src="http://booklog.jp/img/5.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A6%83%E3%81%AF%E8%88%B9%E3%82%92%E6%B2%88%E3%82%81%E3%82%8B-%E6%9C%89%E6%A0%96%E5%B7%9D%E6%9C%89%E6%A0%96/dp/4334926185%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Dbooklog-detail-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4334926185/ref=nosim" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://detail.booklog.jp/asin/4334926185/asid=booklog-detail-22" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div><br />犯罪学者・火村英生が探偵役をつとめる「学生アリス」シリーズの最新作。作者の大ファンである私は飛びつくようにして買った。<br /><br />長編という触れ込みだが、本を開いてみたら、中編２作が並んでいてちょっと失望。２作の中編に密接な関係があるのは確かだが、両編が全体としてひとつの大きな物語を構成しているわけではなく、長編と称するには無理がある。せいぜい言っても「連作長編」だろう。<br /><br />しかし、そんな失望は作品を読むにつれ消し飛んだ。恐怖小説の名作『猿の手』が思いがけない形で事件の解決に寄与する第一部。突如の地震の発生が物語りの様相を変えてしまう第二部。どちらも、提示される謎、解決に至る道筋が魅力的で、ぐいぐい読まされる。クイーン張りのロジックに基づく推理には相変わらず冴えが見られ、大いに堪能した。<br /><br />そして登場人物が魅力的なのもこの作品の美点だ。火村、アリスのコンビはもちろん、容疑者、関係者、警察側の人間、いずれも魅力的。ことに両作品に共通で登場する「妃」の人物造形は面白い。<br /><br />ページ数にして２５０ページ程度と分量も少なく、サクサクっと楽しく読めて、読後感もいい佳作。<br /><br />【じっちゃんの誤読的評価：★★★☆】 ]]>
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<dc:subject>日本作家　有栖川有栖</dc:subject>
<dc:date>2008-07-28T17:08:21+09:00</dc:date>
<dc:creator>じっちゃん</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>古代文字解読物語にワクワク？～『ロゼッタストーン解読』</title>
<description> ロゼッタストーン解読 (新潮文庫 ア 24-1)レスリー・アドキンズ,ロイ・アドキンズAmazonランキング：60164位Amazonおすすめ度：Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog古代文字最大のヒーロー・ロゼッタストーン（ヒエログリフ）解読の物語です。ワクワクしないわけにはいかないでしょう。私がこの物語に期待したのは次の二つ！①手がかりが少ない難解な古代文字をいかにして解読したか？・・・技術的側面。本格ミス
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<![CDATA[ <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%BC%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%A7%A3%E8%AA%AD-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A2-24-1-%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4102168311%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Dbooklog.jp3-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4102168311/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/518XvOs68XL._SL160_.jpg"  class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%BC%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%A7%A3%E8%AA%AD-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A2-24-1-%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4102168311%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Dbooklog.jp3-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4102168311/ref=nosim" target="_blank">ロゼッタストーン解読 (新潮文庫 ア 24-1)</a></div><div class="booklog-pub">レスリー・アドキンズ,ロイ・アドキンズ</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング：60164位<br>Amazonおすすめ度：<img src="http://booklog.jp/img/4.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%BC%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%A7%A3%E8%AA%AD-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A2-24-1-%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4102168311%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Dbooklog.jp3-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4102168311/ref=nosim" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://detail.booklog.jp/asin/4102168311/asid=booklog.jp3-22" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div><br />古代文字最大のヒーロー・ロゼッタストーン（ヒエログリフ）解読の物語です。ワクワクしないわけにはいかないでしょう。<br /><br />私がこの物語に期待したのは次の二つ！<br /><br />①手がかりが少ない難解な古代文字をいかにして解読したか？・・・技術的側面。本格ミステリの謎解きのような面白さ。<br />②困難な問題に立ち向かう科学者（考古学者）の汗と涙と友情、ライバルとの鎬を削る争い・・・そして、その先に待つ歓喜！・・・人間ドラマ的側面。<br /><br />で、読んだ結果はどうだったか！？ ]]>
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<dc:subject>その他読書　ノンフィクション</dc:subject>
<dc:date>2008-07-22T16:55:57+09:00</dc:date>
<dc:creator>じっちゃん</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>英語学習モノの強い味方現る！</title>
<description> 無料で英語のeラーニング（ネットを通しての通信教育。詳しくはこちら）ができちゃうすごいサイトが登場しました。 そのサイトはiKnowというサイト。教材もすごく洗練されていて、これが無料とは信じられないくらい。Google検索で最初このサイトにたどり着いたときは、怪しいサイトかと疑ったくらい。でもご安心あれ。とっても良心的なサイトです。それが証拠に、AllAboutでもこのように紹介しています。  一番すごいのは初級から
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<![CDATA[ 無料で英語のeラーニング（ネットを通しての通信教育。詳しくは<a href="http://satt.jp/tech/e-learning.htm" target="_blank" title="こちら"><u>こちら</u></a>）ができちゃうすごいサイトが登場しました。 <br /><br />そのサイトはiKnowというサイト。教材もすごく洗練されていて、これが無料とは信じられないくらい。Google検索で最初このサイトにたどり着いたときは、怪しいサイトかと疑ったくらい。でもご安心あれ。とっても良心的なサイトです。それが証拠に、AllAboutでも<a href="http://allabout.co.jp/study/english/closeup/CU20080104A/ " target="_blank" title="このように"><u>このように</u></a>紹介しています。  <br /><br />一番すごいのは初級から上級までの教材がそろっていること。特に上級の教材は中々手に入らない（お金を出しても）ので貴重です。 ちなみに上級者向けの教材では、語彙学習とディクテーションが中<br />心です。<br /><br />語彙学習では同じ単語が繰り返し繰り返し、これでもかと出てくるのに加え、英語から日本語、日本語から英語の選択問題（４択と８択）、日本語を見て英語のつづりを入力する問題などあの手この手で迫ってきます。記憶の定着のためにとてもいい方法だと思います。TOEIC、TOEFL、大学受験、留学、ビジネス、旅行など目的別にメニューが用意されているのも憎い配慮。<br /><br />英語を勉強されている方はぜひ一度お試しください。 iKnowのアドレスは<a href="http://www.iknow.co.jp/" target="_blank" title="こちら"><u>こちら</u></a>。   <br /><br />これさえあれば、『えいご漬け』とか『えいご道場』なんていう有料の教材はもはや無用の長物かな。 <br /><br />ちなみにMixiのようなSNS機能も持っています。私はまだ使っていませんが。 <br /> ]]>
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<dc:subject>英語のおベンキョ　After EIKEN-G1</dc:subject>
<dc:date>2008-07-18T03:23:32+09:00</dc:date>
<dc:creator>じっちゃん</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>百年の誤読</title>
<description> 百年の誤読 海外文学編岡野 宏文,豊崎 由美Amazonランキング：28770位Amazonおすすめ度：Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog日本編に次ぐ海外編。20世紀100年間の世界の名作を、各年ごとに1冊ずつ計100冊、岡野宏文と豊崎由美がばっさばっさと斬るというもの。名だたる名作に対する二人の毒舌を楽しみつつも、大いなる物足りなさも感じた。第一に、二人の評価に差がなさ過ぎる。どちらかが褒めればもう一方も褒
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<![CDATA[ <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4757214561%26tag=jitchanblog67-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4757214561%253FSubscriptionId=08M7KT9XDNR3N95ANHR2/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41VWvH2nd5L._SL160_.jpg"  class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4757214561%26tag=jitchanblog67-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4757214561%253FSubscriptionId=08M7KT9XDNR3N95ANHR2/ref=nosim" target="_blank">百年の誤読 海外文学編</a></div><div class="booklog-pub">岡野 宏文,豊崎 由美</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング：28770位<br>Amazonおすすめ度：<img src="http://booklog.jp/img/4.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4757214561%26tag=jitchanblog67-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4757214561%253FSubscriptionId=08M7KT9XDNR3N95ANHR2/ref=nosim" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://detail.booklog.jp/asin/4757214561/asid=jitchanblog67-22" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div><br />日本編に次ぐ海外編。20世紀100年間の世界の名作を、各年ごとに1冊ずつ計100冊、<br />岡野宏文と豊崎由美がばっさばっさと斬るというもの。<br /><br />名だたる名作に対する二人の毒舌を楽しみつつも、大いなる物足りなさも感じた。<br />第一に、二人の評価に差がなさ過ぎる。どちらかが褒めればもう一方も褒める。<br />どちらかがけなせばもう一方もけなす。しかも、たまに評価が違っても、<br />丁々発止のやりとりには発展しない。たいてい評価しない側が大声で罵倒し、<br />もう一方が苦笑してそれを受け流すという展開になってしまう。<br />これでは二人の対談形式にした意味がまったくない。<br />北上次郎と大森望という稀代の読み手が、相手の評価をリスペクトしつつも<br />丁々発止のやりとりを繰り広げる『読むのが怖い！』を見習ってほしい。<br /><br />さらに言えば、大衆受けしてベストセラーになった作品<br />（たとえば『ダ・ヴィンチ・コード』など）に対して<br />評価が低いのは二人の見方だからしかたないとして、<br />そういう作品を支持した読者をも見下すような言質にはむっときました。 <br /><br />【じっちゃんの誤読的評価：★★☆】 ]]>
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<dc:subject>その他読書　ノンフィクション</dc:subject>
<dc:date>2008-06-21T17:53:28+09:00</dc:date>
<dc:creator>じっちゃん</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>小栗さんの出産・子育て奮闘記～『ダーリンは外国人 with BABY』</title>
<description> ダーリンは外国人 with BABY小栗左多里&amp;トニー・ラズロAmazonランキング：75位Amazonおすすめ度：Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklogお気に入りの小栗左多里さんが出産・子育て奮闘記（コミック）を書いたというのだから、読まずにはいられません。ソッコー買って読みました。いやあ、相変わらず面白い、面白い。妊娠中の食欲増進にとまどったり、逆子で苦労したり、胎教にいそしんだり、はてはワイヤに足をひ
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<![CDATA[ <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4840121826%26tag=jitchanblog67-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4840121826%253FSubscriptionId=08M7KT9XDNR3N95ANHR2/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21daaABgOBL.jpg"  class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4840121826%26tag=jitchanblog67-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4840121826%253FSubscriptionId=08M7KT9XDNR3N95ANHR2/ref=nosim" target="_blank">ダーリンは外国人 with BABY</a></div><div class="booklog-pub">小栗左多里&トニー・ラズロ</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング：75位<br>Amazonおすすめ度：<img src="http://booklog.jp/img/4.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4840121826%26tag=jitchanblog67-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4840121826%253FSubscriptionId=08M7KT9XDNR3N95ANHR2/ref=nosim" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://detail.booklog.jp/asin/4840121826/asid=jitchanblog67-22" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div><br />お気に入りの小栗左多里さんが出産・子育て奮闘記（コミック）を書いたというのだから、読まずにはいられません。ソッコー買って読みました。<br /><br />いやあ、相変わらず面白い、面白い。<br /><br />妊娠中の食欲増進にとまどったり、逆子で苦労したり、胎教にいそしんだり、はてはワイヤに足をひっかけて転んだり(;^_^ A　<br /><br />生まれたら生まれたで、うまくいかない授乳に焦ったり、夜泣きに悩まされたり、臍ヘルニアに戸惑ったり、あやしても泣き止まない赤ちゃんにおろおろイライラしたり、出産後のフィットネスに苦労したり、発達遅れではないかと気をもんだり、教育方針で夫や母と対立したり。出産・子育て経験のある方は「そうそう」と共感されるでしょうし、これから経験される方には何かと参考になるのではないでしょうか。<br /><br />その他にも、逆子の意外な直し方、妊娠中・出産後のお役立ちグッズ、妊娠中・子連れの海外旅行など、妊娠中や出産中のお役立ちノウハウが盛り沢山。<br /><br />また、国際結婚ならではの究極の悩み・・・「子どもを日本語と英語のどちらで育てるか？」も。そうかあ、国際カップルにはこういう悩みがあるんだあ、と思うと同時に、これを左多里＆トニー夫婦はどう解決するのかと興味津々になります。さて、おふたりはどういう結論に至ったでしょうか？<br /><br />こうした話が小栗さん独特の知的なユーモアで包まれて語られ、あっという間に読み終えることができます。特に新登場（だよね？）の左多里さんの母親・一江がとてもいいキャラ。そのボケっぷりが笑わせます。<br /><br />難点を言えば、国際カップルならではの話が少ないことかな。それと、赤ちゃん（トニーニョといいます）の絵がイマイチ可愛くないなあ（笑<br /><br />【じっちゃんの誤読的評価：★★★】 ]]>
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<dc:subject>その他読書　コミック</dc:subject>
<dc:date>2008-04-05T05:50:46+09:00</dc:date>
<dc:creator>じっちゃん</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>う～んなところもある超面白小説～『マリアの月』</title>
<description> マリアの月三上 洸Amazonランキング：222855位Amazonおすすめ度：Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog厚さ４ｃｍはあろうかという大著ですが、最初から最後まで一気に読めます。その面白さ、リーダビリティには脱帽です。知的障害を持つ、物言えぬ美少女・真里亜。才能がありながら暗い過去から立ち直れない天才画家・本庄敦史。２人が出会い、真里亜が絵画の才能を開花させていく。その過程だけでも読みどころ
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<![CDATA[ <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4334925855%26tag=ieiriblog-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4334925855%253FSubscriptionId=08M7KT9XDNR3N95ANHR2/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21%2B2oZWPsIL.jpg"  class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4334925855%26tag=ieiriblog-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4334925855%253FSubscriptionId=08M7KT9XDNR3N95ANHR2/ref=nosim" target="_blank">マリアの月</a></div><div class="booklog-pub">三上 洸</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング：222855位<br>Amazonおすすめ度：<img src="http://booklog.jp/img/5.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4334925855%26tag=ieiriblog-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4334925855%253FSubscriptionId=08M7KT9XDNR3N95ANHR2/ref=nosim" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/asin/4334925855/via=jitchan" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div><br />厚さ４ｃｍはあろうかという大著ですが、最初から最後まで一気に読めます。その面白さ、リーダビリティには脱帽です。<br /><br />知的障害を持つ、物言えぬ美少女・真里亜。才能がありながら暗い過去から立ち直れない天才画家・本庄敦史。２人が出会い、真里亜が絵画の才能を開花させていく。その過程だけでも読みどころ満載なのに、これに過去の殺人事件や現在の巨悪が絡んできてますます面白くなってきます。<br /><br />そしてその過去の犯罪や巨悪を暴いていくのが真里亜の、絵画の才能に関係する、"特殊な"才能。これ、すごいですよぉ。そして、敦史や真里亜たちに対する敵役もすごい。すごすぎて眉につばをつけたくなるくらい(;^_^ A　もう悪の権化みたいな連中です。彼らが本庄と真里亜にひたひたと迫ってきます。その迫り方も半端じゃありません。ものすごいシーンが続出します。もう呆然とするしかありません。<br /><br />真里亜、敦史、それを取り巻く人々の人物造型も魅力的です。特に敦史の絵画の恩師がぐっときます。かっこよすぎます。<br /><br />・・・とまあ、絶賛みたいな形になっていますが、不満もあります。それも大きな不満が。<br /><br />筆遣いは、端整といってもいいくらいの、抑制されたリアリスティックなものだし、敦史や真里亜たちのパートの描写はリアルなのですが、一方で敵役とその悪の構図があまりにマンガチック。もう、それが明らかになった時点で本を投げ出そうと思ったくらい。でも、そこまで読んできた敦史と真里亜の物語が面白かったし、続きが気になるので何とか踏みとどまりました。<br /><br />アクションシーンもありえねえ～って感じ。007やゴルゴ13のようなシーンが続出します。一般人にとうていあのアクションができるとは思えません。しかも法律無視。あれで、なんのお咎めなしってのも信じられません。<br /><br />とまあ、最後はけちをつける形となりましたが、そこんとこさえ気にならなければ、あるいは我慢できれば、冒頭にも書いたように抜群に面白い小説であることは間違いありません。<br /><br />【じっちゃんの誤読的評価：★★★】 ]]>
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<dc:subject>日本作家　その他</dc:subject>
<dc:date>2008-03-15T07:11:30+09:00</dc:date>
<dc:creator>じっちゃん</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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