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小栗左多里&トニー・ラズロ
Amazonランキング:75位
Amazonおすすめ度:


お気に入りの小栗左多里さんが出産・子育て奮闘記(コミック)を書いたというのだから、読まずにはいられません。ソッコー買って読みました。

いやあ、相変わらず面白い、面白い。

妊娠中の食欲増進にとまどったり、逆子で苦労したり、胎教にいそしんだり、はてはワイヤに足をひっかけて転んだり(;^_^ A 

生まれたら生まれたで、うまくいかない授乳に焦ったり、夜泣きに悩まされたり、臍ヘルニアに戸惑ったり、あやしても泣き止まない赤ちゃんにおろおろイライラしたり、出産後のフィットネスに苦労したり、発達遅れではないかと気をもんだり、教育方針で夫や母と対立したり。出産・子育て経験のある方は「そうそう」と共感されるでしょうし、これから経験される方には何かと参考になるのではないでしょうか。

その他にも、逆子の意外な直し方、妊娠中・出産後のお役立ちグッズ、妊娠中・子連れの海外旅行など、妊娠中や出産中のお役立ちノウハウが盛り沢山。

また、国際結婚ならではの究極の悩み・・・「子どもを日本語と英語のどちらで育てるか?」も。そうかあ、国際カップルにはこういう悩みがあるんだあ、と思うと同時に、これを左多里&トニー夫婦はどう解決するのかと興味津々になります。さて、おふたりはどういう結論に至ったでしょうか?

こうした話が小栗さん独特の知的なユーモアで包まれて語られ、あっという間に読み終えることができます。特に新登場(だよね?)の左多里さんの母親・一江がとてもいいキャラ。そのボケっぷりが笑わせます。

難点を言えば、国際カップルならではの話が少ないことかな。それと、赤ちゃん(トニーニョといいます)の絵がイマイチ可愛くないなあ(笑

【じっちゃんの誤読的評価:★★★】

ドラゴン桜 全21巻
(モーニングKC)
三田紀房
講談社

先日予告した『ドラゴン桜』のレビュー本編です。まずは前回の文章をそのまま流用してストーリーのあらましを紹介しましょう。

破綻寸前の落ちこぼれ私立高校に清算役として入った元暴走族あがりの弁護士(桜木建二)が学校建て直しの奇策として落ちこぼれ学生2人(※)を1年で東大に合格させるというプロジェクトを実施する・・・。
  ※ 阿部寛(桜木役)主演のTVドラマでは数名いましたが、漫画では男女2人です。

このあらましを聞いただけで引いてしまう人が多そうですね。実は私もそうだったんですが、とある英語ブログ(ブログ名失念してしまいました)で絶賛していたのをみて読む気になりました。

で、結果は・・・一読驚嘆、感心、感動。実によくできた漫画でありました。タイトルや見かけであなどってはいけないといういい実例です。さて、そのよさがお伝えできるか、試みてみましょう。

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ドラゴン桜 全21巻
(モーニングKC)
三田紀房
講談社

今年の春から読み続けていた『ドラゴン桜』全21巻を読み終えました。阿部寛主演でTVドラマ化されたのでご存知の方も多いと思いますが、簡単にあらましをご紹介しますと・・・破綻寸前の落ちこぼれ私立高校に清算役として入った元暴走族あがりの弁護士が学校建て直しの奇策として落ちこぼれ学生2人(※)を1年で東大に合格させるというプロジェクトを実施するというお話。
  ※ TVドラマでは数名いましたが、漫画では男女2人です。

これだけ聞くと際もの的で、ドラマも漫画もその手の批判が多いようですが、思ったより真っ当な話で、面白く読むとともに、その中に出てくる受験テクニックやら人生観やらに大変感心しました。

・・・と、今日はここまで。時間がないので、後は今週末に書きます。

<本編につづく>

漫画版 日本の歴史 1-4 (集英社文庫、各600円)

昨日は楽しみにしていた皆既月食が雨天のために見られず残念でした。私同様楽しみにしていた子どもたちも多かったでしょうに、何でよりによってこの日に雨が降らないといけないんでしょうか。(*'へ'*) プンプン!

さて、私も子供の頃お世話になった日本史学習まんがの文庫版が出ました。集英社の単行本『学習漫画 日本の歴史』を文庫化したものですが、やっぱり文庫本はハンディでいいですね。しかも、単行本では20巻のものを10巻に再編してますので、さらにコンパクトになっています。しかも、単行本は一冊893円なのに対し、文庫本は単行本2冊分で600円ですから超お徳です。考えてみれば、これまでなぜ文庫版が出なかったか不思議なくらいです。

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万福児3
下吉田 本郷 / 集英社(2007/06/19)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:

ご贔屓の『万福児』の3巻が出たので飛びつくように買って読みました。相変わらず低温やけどギャグ炸裂で堪能しました。

今回は下吉田さんのデビュー前の未発表作品で、宮崎駿が大好きという変な宇宙人が出てくる「ウパパとボク」、作者の犬好きぶりを描いた「万福犬」が併載されてます。それによると作者は「クールな美人」だとか。一度見てみたい。




オンサイト! (1) (2) 
尾瀬 あきら / 講談社
各¥540

尾瀬あきらは、ずいぶん前のことですが、出世作の『夏子の酒』を読んだことがあります。兄の死をきっかけに蔵元を継ぐことになった夏子が幻の酒造りに挑むというお話。和久井映見主演でTVドラマ化もされました。ひとりの人間がさまざまな困難に出会いながらその夢を実現していく・・・・こういう根性もの的サクセス・ストーリーは私大好きでありますし、しかも主人公の夏子が可愛くてかっこよくて、私、すっかりはまったものです。TVドラマの方の和久井さんもよかったなあ。ぽっちゃり系の女性が好みの私としましては、あの方は理想的な女性でして。

この『オンサイト!』も根性もの的サクセスストーリーです。テーマはフリークライミング。道具を使わずに手足だけを使って山壁を登るスポーツです。

そのフリークライミングに挑むのは内気でひ弱な小学校6年生の少女麻耶。麻耶がフリークライミングに惹かれるきっかけは、ちょっとできすぎの感じがしないでもありませんが、うまく工夫されていて違和感がありません。そして彼女がフリークライミングにのめり込んで行く理由もきちんと用意されていて、ここんところ尾瀬あきらさんうまいなあと感心します。


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小栗 左多里, トニー・ラズロ / メディアファクトリー
Amazonランキング:9027位
Amazonおすすめ度:


先日読んだ『ダーリンは外国人』がとてもよかったので、同じシリーズを何冊かまとめ買いした中のひとつ。今回は夫婦間のカルチャーショックというよりも、語学の問題、特に日本語を中心に英語および諸外国語との違い(まあ、これも一種のカルチャーショックですが)にフォーカスしています。

私、英語勉強モノなので、実のところ英語の勉強法についてのトニーさんのご意見を期待したのでありますが、そうではなく、あくまで日本語と諸外国語との違いを論じたものでした(もちろんその中に英語勉強法のヒントも若干ありましたが)。

期待からは少しずれたのでありますが、でもそのお話がおもしろいこと、おもしろいこと。目から鱗の話が満載でした。その「目から鱗」話をいくつか紹介しましょう。


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小栗 左多里 / メディアファクトリー
Amazonランキング:47042位
Amazonおすすめ度:


日本人である女性漫画家が外国人と結婚した。さあ、どんな生活が待っているか?・・・・という漫画。

以前から気になっていた本ですが、けらえいこさんの『セキララ結婚生活』他でのおのろけ攻勢にいささかうんざりさせられた経験を持つ私は「また新婚夫婦のおのろけを聞かされるんじゃたまんねえしなあ」と警戒する気持ちの方が強くてこれまで手を伸ばすまでにはいたっていませんでした。ところが、たま店長のレビューを読み、かつたま店長さんから「おのろけではない」と諭されて(上記記事のたま店長のコメント参照)、それではと読み始めたもの。

で、読み始めたら・・・・。


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下吉田 本郷 / 集英社 / 600円
Amazonランキング:1293位
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以前ご紹介したことのある低温やけどギャグ漫画『万福児』の2巻目です。どんな漫画かは前回の記事を見てくださいね。

今回も福志、万典、文子のコンビは絶好調。「低温やけどギャグ」とはよく言ったものです。最初福志のキモカワ系のキャラにギョッとしますが、それに慣れれば低温やけどのようにじわじわ〜っと効いてくるギャグに思わず脱力、快い万福児ワールドにどっぷりつかることになるでしょう。

今回は最後に作者・下吉田本郷さんの子ども時代から『万福児』を書くに至るまでのミニ自伝がついていてお買得です。

そのミニ自伝を読んで初めて分かったんですが、下吉田さんて女性だったんですね〜。名前や作風から男だとばかり思ってました。でも、『万福児』をもう一度よ〜く読むとやはり女性らしさが感じられますね。

どんな漫画か知りたいという方は、万福児の公式サイトがありますので、そこを訪問されてはいかがでしょう。キャラクター紹介に、『万福児』の連載漫画、おみくじまである盛りだくさんでお得な楽しいサイトです。

また、福志のママ文子さんのブログ(?!)『福志成長日記』もありますので、そちらもどうぞ。

【じっちゃんの評価:★★★★】

山岸 凉子 / メディアファクトリー / 620円
Amazonランキング:26449位
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読売新聞が年末に「2006年マンガ界を回顧」なる特集をやっており、その中で推薦されていた漫画のうち私の感性にあいそうなものを何冊か買いました。これもその一冊です。山岸凉子さんの『舞姫(テレプシコーラ) 1』。

最初絵がちょっと下手(わざと? これが山岸さんの持ち味?)かつ不気味なので引き気味になりましたが、すぐにぐいぐいとお話に引き込まれてしまい、絵は気にならなくなりました。

読み終えての感想は、いやあ、おもしろい、おもしろい。久々にスポ根漫画の傑作に出会った感じ。読後すぐ第2巻を注文しました。


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