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じっちゃん

Author:じっちゃん
翻訳家。
もとコンピュータ技術者。二足の草鞋で翻訳を始め、定年後フリーランサーに。
【趣味】
①読書:ミステリを中心に時代・歴史小説、歴史や科学などのノンフィクション
②四国遍路(2015年11月結願)
③街道歩き(現在敢行中)
④SNS(ブログ、Facebook、Line)
⑤観劇
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クリスマス・イルミネーション

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身辺多忙なり

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京都へ①

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京都から帰ってまいりました

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京都へ行ってきます

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本を巡るミステリ第2弾『晩夏に捧ぐ』


杜の都・仙台にまた出張で行って参りました。今度は一泊二日です。一日目の夜は『利休』というお店で念願の仙台名物・牛タンを食しました。おいしゅうございました。ただ、同行者がいたこともあり、仙台ラーメンは食べることができませんでした。12月にもう一度行くので、今度はできれば食べたいところです。でも次回も同行者ありなので、無理かな。

行き帰りの車内で読む本は2冊持って行ったのですが、往路で読み始めた本があまり面白くなく途中放棄。これでは帰りまで持ちません。ということで、ホテルにチェックイン後すぐ、復路で読む本を求めるべく近くにある書店へ。

その書店へ行ってプチビックリ。池袋に本店がある超有名な書店・ジュンク堂の支店だったのです。池袋のジュンク堂は若かりし頃に行ったことがあるのですが、最近は行ったことがありません。

仙台のジュンク堂はとても印象的な店でした。書架が濃い茶色の木製でちょっとレトロな雰囲気。しかも足元から上に向かってチルトしています。その書架のせいで店内もちょっと重厚でレトロな感じ。書架の脇には机と椅子が置かれていて、立ち読みならぬ座り読みができるようになっています。こういうのは池袋の本店も同じなのでしょうか。多分そうなんでしょうね。店のポリシーが感じられ、私は好感を持ちました。

さて、往復の新幹線の中で読んだのが、あの本格書店ミステリ『配達あかずきん』の次作、しかも長編の『晩夏に捧ぐ』。おっと、これは途中放棄の本ではありませんよ。

※注意!!これから『晩夏に捧ぐ』を読むつもりの方は続きを読まない方がいいかもです※

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うつうつひでお日記


不条理ギャグ漫画で知られる吾妻ひでおが、前作の『失踪日記』以後の2004年7月~2005年2月までの日常をつづった日記形式のコミックです(※)。

※読者のことは考えずに書いたとのことで、(ほぼ)本当のことが書かれているそうです。

ここで描かれる作者の日常は毎日ほぼワンパターン。漫画の製作を除けば、読書、図書館通い、テレビ(主としてお笑い番組と格闘技。※)、映画、食事、おやつの繰返し。そうした日常が淡々と描かれ、特にドラマチックなできごとはありません。
 ※「サンデージャポン」と「笑っていいとも!」を欠かさず見ている(笑)

アル中とうつ病に罹って自殺を図った挙句失踪し、ホームレス生活を送った顛末を描いた前作『失踪日記』と比べると、明らかに迫力の点では負けますが、ドラマチックなことがない分、作品の生みの苦しみ(※)を含めた漫画家の日常がしっかり書き込まれていて読ませます。また、作者の人間観察の面白さ、淡々とした中に冴えのあるギャグなども魅力となっています。
 ※うつのせいもあるんでしょうが、作製中あるいは出来上がった作品に自信を持てず落ち込む
   シーンが何度も出てきて、何かをクリエートする商売ってつくづく大変だなあと思います。

タイトルにも「うつうつ」とあるように、中学生の頃から自覚症状があったといううつ病には相変わらず

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超個性的なラーメン店-『三代目けいすけ』と『美豚』

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羊頭狗肉な本-『<勝負脳>の鍛え方』


いきなりタイトルで「羊頭狗肉」ってえのも何ですが、それだけがっかりぽんだったのです。

「勝負脳」というのは作者の定義を借りると「勝負に勝つための戦略を練る知能」だそうです。そういう知恵を鍛える、つまり、勝負に勝てるようにするためのノウハウを教えてくれるというのですから、勝負弱いと自認している私が大いに期待するのも無理からぬところでしょう。

ところが、蓋を開けてみれば、新しい話はほとんどなし。「えっ、これだけかよ~。マジで~!?」という感じだったのです。

だって、作者が言う「勝負脳の鍛え方」って、結局イメトレですし。それに、勝負に勝つためには、「明るい性格、前向き思考、気合い、集中力、決断と実行」が重要だなんて言うんだもの。明るくなれ、前向きになれと言われたって生まれつき暗い性格の者が簡単にそうなれるわけもなく。「なれる」というなら、そっちの方法を教えてもらいたいもんです。

唯一参考になったのは、同じイメトレでも「結果を頭に描くのではなくそこに至る過程を描きなさい」というくだり。ゴルフのパッティングを例にとれば、カップインの様子を頭に描くのではなく、手の振り方、ボールの転がり方をイメージして打てということです。これはなるほどと思いました。

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!!『蛇の爪』さんが大変なことに!!

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武揚伝


幕末と言えば、戦国時代と並んで最も歴史小説の舞台となることが多い時代です。スターもそれこそ星が降るほどいて、人気No.1の坂本竜馬を筆頭に西郷隆盛、勝海舟、徳川慶喜、土方歳三、川路聖謨、村田蔵六(大村益次郎) 、島津斉彬、ジョン万次郎、清水次郎長、福沢諭吉、吉田松陰、伊藤博文、間宮林蔵ともう目白押し。ちなみに今挙げた人物は、私が過去に読んだ(あるいは読みかけた)小説の主人公になった人々であります(※)。
 ※こうしてみると、結構私も読んでいるものであります。

しかし、幕末の主要登場人物でありながら、歴史小説の主人公としてはほとんど取り上げられていない人物がいます。それは・・・・・・・・もったいぶったところでダメですよね、だって記事のタイトルになってるんだもん。そう、榎本武揚です。

榎本武揚とはどういう人物だったか。自分の記憶にのみ頼って書いてみると・・・・。

榎本武揚は、維新の際には幕府の側の人間として官軍と戦い、鳥羽・伏見の戦いで幕府が敗れるや、仲間(中には新撰組副長の土方歳三もいた)とともに北海道(当時は蝦夷)に渡り、箱館の五稜郭に籠もって蝦夷共和国を樹立、自ら総裁となった。その後攻め込む官軍に敗れ降伏するも、その才能を惜しまれて助命されたばかりか、その後特赦によって出獄すると、政府の要人として取り立てられ大活躍した。・・・・・・・てなところでしょうか。

この榎本武揚を主人公にした作品、それも長編となると安部公房の『榎本武揚』しか思いつきません。なぜでしょうかね。同じ幕府側の人間でも、勝海舟、徳川慶喜、新撰組なんかはよく主人公になるんですけどね。武揚も維新の流れの中にはいましたが、ど真ん中ではないせいですかね。竜馬や西郷、勝海舟などのように維新に大きな貢献をしたわけでもなく、新撰組のような悲劇性もないですしね。

でも、私にとって榎本武揚は以前から気になる存在でした。賊軍の旗頭のひとりなので、固陋な人物として小説などでもあまりよく言われない感があるのですが、「固陋」を逆に見れば、時流に流されず自分の信念を貫いた信念の人ですからね。顔かたちもハンサムでカッコいいってイメージで。実際残された写真を見ると、榎本武揚はハンサムな人だったらしいです。
 ※榎本武揚の写真はこちらでどうぞ。

その武揚を冒険小説の名手・佐々木譲が取り上げてくれました。それが、この『武揚伝』です。

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もうひとつのPC大掃除-デフラグ

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パソコンの大掃除してますか?

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本を巡るミステリ『配達あかずきん』


北村薫が創始した「日常の謎」系ミステリ(※)については、これまで私は熱心な読者ではありませんでした。なぜと言われても「うーん」となってしまいますが、なんかあのパステルカラーを思わせるフンワカした雰囲気(←どういう雰囲気だ?!)がイマイチ肌に合わないんですかね。読めばそれなりに面白いし、キライってわけでもないんですが。
 ※殺人などの大事件ではなく、普段の生活中に転がる
   ささやかな謎を扱ったミステリ。 北村薫・加納朋子・
   光原百合等が有名。(はてなダイアリーの定義によ
   る。じっちゃん注:若竹七海もですね)

この『配達あかずきん』も「日常の謎」系ミステリで、空犬さんのご推薦がなければ、そして本屋をテーマにしたものでなければ、手に取らなかったかも知れません。

物語りの舞台は駅ビルの6階にある書店「成風堂」。そこのしっかりものの店員・杏子と、少しドジだけど洞察力がすごいアルバイトの多絵のコンビが本を巡る「日常の謎」を解いていきます。この「本を巡る」というのが本好きにはたまりません。

この作品は全5話からなっています。そのうち最も「本を巡る」謎っぽい3話を取り上げ、「本を巡る」謎がどんなものかご紹介しましょう。

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昔の小説を読みたくなって-『金色夜叉』


最近、といってもここ数年のことですが、明治・大正期の小説に興味が出てきてぼちぼちと読んでます。夏目漱石はもちろん、泉鏡花、樋口一葉、永井荷風、幸田露伴、梶井基次郎、芥川龍之介など。

私もそうですが、明治・大正の小説なんて古臭くって退屈なものというイメージがありますよね。読んだものの中にはもちろんそういうのもありましたが、現代の目で見ても十分面白いものも少なくなく、うれしい驚きとともに明治・大正の小説に対する見方が変わりました。特に、泉鏡花の諸短編、樋口一葉の『たけくらべ』、幸田露伴の『五重塔』はうなるほどの面白さでした。

そこで今度は、以前から興味を持っていたものの「古臭くて退屈な」小説の代表のように思っていた尾崎紅葉の『金色夜叉』に挑戦してみました。『金色夜叉』は言わずと知れた明治期の大ベストセラー。読売新聞に明治30年から明治35年まで足掛け6年にわたって連載されましたが、紅葉の死によってついに未完のままで終わっています。

この小説の感想を言う前に、あらすじを発端のところだけ簡単に紹介しましょう。有名な話なので大抵の方はご存知だと思いますが。なお、以下若干プロットを明らかにしていますのでご注意ください。

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待ってました!の、『仕事が速くなるフリーソフト活用術』


今回はパソコン中級者にはもちろん、初級者(初心者に毛が生えた程度でOK)にもおススメの便利本のご紹介です。

こうしてパソコンを使っていると、これができるといいな、あれができるといいなと思うことがよくあります。増え続けるユーザアカウント(ID)やパスワードを記録・管理したいとか、メモをちゃっちゃっと簡単に作りたいとか。

そんな時自分で必要なソフトをちゃっちゃっと作れればかっこいいし便利ですが、我々凡人にはそんな知識も能力もございません。たとえ知識や能力があったとしても、ソフト作りというのは相当の手間とヒマがかかるものなので、ほしい時にちゃっちゃっと作れるようなものではありません。

そういう我々にとって頼りになるのがフリーソフト。私も便利なフリーソフトをいくつか使っていますし、皆さんの中にもVectorや窓の杜でフリーソフトを入手して使われている方が少なからずおられるのではないでしょうか。

しかしながら、自分がまさに欲しい機能を持つフリーソフトを見つけるのもこれまた簡単ではありませんし、たとえ見つけられたとしても、そのソフトがほんとに使えるソフトなのかどうか、バグ(誤動作の原因となるソフトの設計ミス)の少ないきちんとしたソフトであるかどうかは使ってみないとわかりません。

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さんまのオレンジジュース炊き込みご飯

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品川・品達『ひごもんず』

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これが真実の二ノ宮知子?『平成よっぱらい研究所』


この本はたまの猫さんのブログの紹介記事に触発されて読みました。

一読びっくりです。二ノ宮知子さん(※)と周囲の方々の酒とまんがの日々を描いた作品ですが、飲みっぷりがもう半端じゃない。朝から飲むわ、仕事中に飲むわ、ぶっ倒れるまで飲むわ。
 ※まんが家にして今話題の『のだめカンタービレ』の作者。

酔っ払いっぷりも半端じゃありません。もうぶっとんでます。表紙の写真結構すごいでしょ?(※) 中身はもっとすごいです。
 ※最初この写真の女性が二ノ宮さんかと思いました。そうではなくて
   普通のOLさんだそうで。この写真を堂々世の中に出すなんて
   ずいぶん勇気のある方です。キレイな方なのにねぇ。親御さんが
   この写真を見られたらどうお思いになられるでしょうかねぇ。

酔っ払って裸になるなんてのはもう序の口。それ以上のことが行われてます。いくつか例をあげましょう。・・・・・・・・。って、やっぱやめときます。(書き始めたんですが、途中で気が差して・・・・)

にしても、ホントに二ノ宮さん、こんな方なんでしょうか。あの『のだめ』を書かれた方が。・・・・と思ってWikipediaで調べたら「酒豪として知られ・・・・」と書いてありました(;^_^A

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幕末の学園青春もの『藩校早春賦』

この本を読み終えたのは一昨日の帰りの通勤電車の中なのですが、わずか40ページ程度を読み通すのに非常に苦労いたしました。

というのも、乗車駅から隣におしゃべりなおばさん2人組が座ってしまい、ずっとおしゃべりし通しだったからで。同僚の悪口やら、嫁や孫の自慢話やら、聞きたくもない話ばかりだったのですが、因果なものでどうしてもその話が耳に入るのを遮断することができません。小さな声で話すのならまだしも、周囲100メートル以内にいる人にはすべて聞こえるような声高で話すものですからたまりません。しかも、身振り手振りで話すので肘がごんごんわき腹に当たるし、化粧の匂いはきついし、そのうち生姜飴を食べ始めてその甘い匂いが化粧の匂いと混じって....。もう、まったく読書に集中できませんでした。かといって、寝るにも寝れず。途中で降りてくれないかものかと祈ったのですが、私の降りる駅までずっとご一緒でした(;_;)

このような状況の中で四苦八苦しながらラストのクライマックスを読み終えたので、いささか評価に影響しているかも知れません。

舞台は東海の小藩。時代は「太平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)、たった四杯で夜も眠れず」で世の中が騒然となっている幕末。時代が大きく動こうとしている中、そうした動きに冷静に対処できる有意の人材を育てようと、英明な藩主が藩校を作ることを決意するところから物語りは始まります。

ところでこの「東海の小藩」はどこがモデルでしょうか。ヒントは以下。このヒントから県名だけでなく地名(市町村)まで特定してみてください。
  ①東海地方である
  ②蜜柑が名産
  ③温暖な気候で雪は滅多に降らない(数年に一度)
  ④「ばかっつら」という方言が出てくる
  ⑤冬はからっ風が吹く
  ⑥立派な砂浜(砂丘)が有名
  ⑦中海と呼ばれる広大な湖がある
  ⑧秋葉神社という神社がある

これだけヒントがあれば答えは簡単でしょう。でも、東海地方に縁のない方は意外にわからないかな?

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