プロフィール

じっちゃん

Author:じっちゃん
翻訳家。
もとコンピュータ技術者。二足の草鞋で翻訳を始め、定年後フリーランサーに。
【趣味】
①読書:ミステリを中心に時代・歴史小説、歴史や科学などのノンフィクション
②四国遍路(2015年11月結願)
③街道歩き(現在敢行中)
④SNS(ブログ、Facebook、Line)
⑤観劇
管理者ページ

カテゴリ

openclose

お気に入りブログ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

靖国神社と新宿末廣亭(その3)

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

本場博多の「ごまそば」を再現する

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

クロフツともさようなら?!-『ポンスン事件』


F.W.クロフツ, 井上 勇 / 東京創元社
Amazonランキング:276621位
Amazonおすすめ度:


先だって、クイーン、ヴァン・ダイン、クリスティー、カーに訣別を告げたのでありますが、黄金期の巨匠としてはクロフツも忘れてはなりません。ただ、クロフツは最初に読んだ『樽』の印象があまりよくなく(これはかなり若い頃に読んだというせいもあるかも知れません)、他には『フレンチ警部最大の事件』しか読んでいませんでした。

で、クイーン、ヴァン・ダイン、クリスティー、カーに訣別したのを契機に「クロフツはどうか?」ということで積ン読本の中からこの『ポンスン事件』を選んで読んだ次第です。この本全く魅力の感じられないタイトルということもあって、これまで読む気がおこりませんでした。

でも、こうして読んでみると・・・・これはイケます! 1921年の作品でさすがに古さを感じるところもありますが、そんなのどこかに吹き飛ぶような面白さです。

READ MORE

せかせか生活よ、さようなら-『スローライフでいこう』


エクナット イーシュワラン, Eknath Easwaran, スタイナー 紀美子 / 早川書房
Amazonランキング:17628位
Amazonおすすめ度:


ある時いつものように電車の中で本を読んでいて、あることに気づき私は驚愕しました。自分が本をじっくり味わいながらその内容を楽しむように読むというよりも、先を急ぐかのようにせかせかと読んでいたからです。自分の好きな楽しいはずの読書であるにもかかわらず、いつの間にか本を読むこと自体の喜びよりも、本を読了すること自体がより大きな目的となってしまっていたことに気づいたのです。いったい俺は何をやっているんだ、本末転倒とはこのことじゃないか、本を読むのが義務になってどうすると。

そして振り返ってみると、読書以外でも私がせかせかとした余裕のない生活を送っていることにも改めて気づかされました。

前からも言っているように私はとてもせっかちな性格で、何でもてきぱきとやらないと気がすみません。歩く時もかなりのスピードだし、電車では階段に近いドア付近に陣取り、駅に着いたとたん押し合いへし合い階段を上る。約束の時間にはかなり早く行くし、人が時間に遅れてくるのは我慢がならない。行列に並ぶのが大嫌いで、できるだけこれを避ける(これは前から宣言してますね)。

自分だけでなく他人がのろのろとしているのにも我慢ができません。出かける仕度をして玄関で待っていても、家族がぐずぐずして中々出てこないとイライラします。部下の仕事が遅いと「俺ならもっと早くできるのに」とイライラします。急いでいる時にエスカレータをのんびり上がっている人がいるとまたイライラします。

で、思ったわけです。

READ MORE

靖国神社と新宿末廣亭(その2)

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

靖国神社と新宿末廣亭(その1)

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

コーヒー酒といちご酒仕込みました

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

低温やけどギャグ漫画第二弾-『万福児(2)』!


下吉田 本郷 / 集英社 / 600円
Amazonランキング:1293位
Amazonおすすめ度:


以前ご紹介したことのある低温やけどギャグ漫画『万福児』の2巻目です。どんな漫画かは前回の記事を見てくださいね。

今回も福志、万典、文子のコンビは絶好調。「低温やけどギャグ」とはよく言ったものです。最初福志のキモカワ系のキャラにギョッとしますが、それに慣れれば低温やけどのようにじわじわ~っと効いてくるギャグに思わず脱力、快い万福児ワールドにどっぷりつかることになるでしょう。

今回は最後に作者・下吉田本郷さんの子ども時代から『万福児』を書くに至るまでのミニ自伝がついていてお買得です。

そのミニ自伝を読んで初めて分かったんですが、下吉田さんて女性だったんですね~。名前や作風から男だとばかり思ってました。でも、『万福児』をもう一度よ~く読むとやはり女性らしさが感じられますね。

どんな漫画か知りたいという方は、万福児の公式サイトがありますので、そこを訪問されてはいかがでしょう。キャラクター紹介に、『万福児』の連載漫画、おみくじまである盛りだくさんでお得な楽しいサイトです。

また、福志のママ文子さんのブログ(?!)『福志成長日記』もありますので、そちらもどうぞ。

【じっちゃんの評価:★★★★】

さらば、クイーン-『チャイナ橙の謎』


エラリー・クイーン, 井上 勇 / 東京創元社 / 693円
Amazonランキング:131432位
Amazonおすすめ度:


久々にエラリー・クイーン(※)の作品を読みました。この『チャイナ橙の謎』はクイーン自身が自選ベスト3に挙げたことでも有名で、読むのが楽しみでした。
 ※言わずと知れた、本格ミステリファンが神とも仰ぐ本格ミステリの巨匠。

この作品には冒頭で実に魅力的な謎が提示されます。どんな謎か? 私が読んだ創元推理文庫版の紹介文を要約引用してみましょう。

「宝石・切手収集家として著名な出版業者を訪ねた身元不明の男が待合室で殺される。不思議なことに、被害者の着衣をはじめ、その部屋の家具など動かせるものはすべて"さかさま"にひっくり返されていた。犯人はなんの必要があってこんなことをしたのか?」

READ MORE

なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣

◆昨年11月に読んだ本ですが、諸般の事情で紹介が今日になってしまいました◆


ケリー・グリーソン, 楡井 浩一 / PHP研究所 / 660円
Amazonランキング:32059位
Amazonおすすめ度:


・いつも時間が足りないと感じる。
・やることが多すぎると感じる。
・自分のやりたいことをやる時間がもっと欲しい。
・ほとんどの時間を書類の山に埋もれて過ごしている。
・仕事をこなすのに遅くまで残業したり、週末までかかったりすることが多い。

皆さんは、以上のいずれかに当てはまりますか? 当てはまる方はこの本を読むべきです・・・・と、著者がそうキッパリ言ってます(;^_^A  著者はさらに、自信たっぷりに以下のように言います。「この本を読むことによってあなたは喜びを得るだろう。これらのことを克服できるという喜びを」と。すごい自信だなあ。もっとも、ハウツー本は自信たっぷりでないと売れませんがね。

私は著者のその口車にまんまと載せられて、この本を買ってしまいました。でも、読後買って損はなかったと思いました。著者の言うことに全部納得したとは言いませんが、結構ためになる話が多かったので。数多く出ている類書の中ではできのいい方ではないでしょうか。

READ MORE

ラーメンの評価見直しました

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

山岸涼子のバレエ漫画『舞姫(テレプシコーラ)』


山岸 凉子 / メディアファクトリー / 620円
Amazonランキング:26449位
Amazonおすすめ度:


読売新聞が年末に「2006年マンガ界を回顧」なる特集をやっており、その中で推薦されていた漫画のうち私の感性にあいそうなものを何冊か買いました。これもその一冊です。山岸凉子さんの『舞姫(テレプシコーラ) 1』。

最初絵がちょっと下手(わざと? これが山岸さんの持ち味?)かつ不気味なので引き気味になりましたが、すぐにぐいぐいとお話に引き込まれてしまい、絵は気にならなくなりました。

読み終えての感想は、いやあ、おもしろい、おもしろい。久々にスポ根漫画の傑作に出会った感じ。読後すぐ第2巻を注文しました。

READ MORE

りんご酒仕込みました

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

ハハな人たち


原田 宗典 / 角川書店 / 460円
Amazonランキング:576914位
Amazonおすすめ度:


ひさきゅ~さんにご紹介いただいた『少年のオキテ』を読んで以来すっかり原田宗典さんのエッセイにはまってしまった私。現在原田さんのエッセイ『十七歳だった!』を読んでいる最中ですが、今回ご紹介するのはそれではなく、昨年読んだ『ハハな人たち』です。

この本はエッセイではなく対談集です。対談の相手は各界で活躍する(していた?※)母親、すなわちハハな人たちです。これに対するは、チチ代表、我らが原田宗典。
 ※対談の時期は1992年から1994年

具体的にどんな方が対談相手か、以下に列挙しましょう。
 ※以下「現」とあるのは2007年1月13日現在のもので、対談当時は違っていた場合があります。

小西聖子: 精神科医。1954年東京生まれ。現武蔵野大学人間関係学部教授
石坂啓: 漫画家。1956年名古屋生まれ。代表作『キスより簡単』『赤ちゃんが来た』
中島梓: 作家。1953年東京生まれ。代表作『ぼくらの時代』(乱歩賞)『グイン・サーガ』シリーズ
内田春菊: 漫画家。1959年長崎生まれ。代表作『南くんの恋人』『ファザーファッカー』
福島瑞穂: 弁護士。1955年宮崎生まれ。現社民党党首
野中ともよ: テレビキャスター、ジャーナリスト。1954年東京生まれ。現三洋電機会長兼CEO 
円より子: 衆議院議員。離婚110番主宰。1947年神奈川生まれ。現民主党副代表
花形みつる: 作家。1953年神奈川生まれ。代表作『ゴジラの出そうな夕焼けだった』
佐藤しのぶ: 声楽家。1958年東京生まれの大阪(高槻市)育ち。
真行寺君枝: 女優。1959年東京生まれ。資生堂のキャンペーン「ゆれるまなざし」でデビュー
コリーヌ・ブレ: ジャーナリスト。モロッコ生まれ
安藤和津: エッセイスト、タレント。1948年東京生まれ。夫は俳優の奥田瑛二

なかなかの顔ぶれでしょう? さて、中身の方はどうでしょうか?

READ MORE

評価基準を変えました

今年(07年)から読んだ本(およびラーメン)の★による評価基準を若干変えました。その理由は以前にも書いたように、今年からBooklogの本棚を利用するようになったため、評価基準をBooklog(=Amazon)の評価基準に合わせるようにしたためです。

これまで、07年1月1日以降レビューしたものについてはこの新基準に則って評価していましたが、それ以前のものは旧基準のまま残していました。それを本日、07年1月1日のものも新基準にあらためました。結構大変な作業でした(;^_^A

これにともない、「凡例」欄も従来は新基準と旧基準を併記していましたが、新基準のみといたしました。

参考までに旧基準と新基準の対応を以下に示します。なお、これにはまれに例外もあります。

<従来の評価基準>            <07/1/1以降の評価基準>
★★★★★オールタイムベスト級  ⇒ ★★★★★オールタイムベスト級
★★★★☆                ⇒ ★★★★ 傑作。年間ベスト級
★★★★  傑作。年間ベスト級   ⇒ ★★★★ 傑作。年間ベスト級
★★★☆  佳作。お勧めできます ⇒ ★★★   佳作。お勧めできます
★★★    水準作。読んで損なし ⇒ ★★★   佳作。お勧めできます
                          または、★★   やや物足りない
★★☆                    ⇒ ★★   やや物足りない
★★     ビミョ~          ⇒ ★      不満
                         (または、★★   やや物足りない)
★☆                    ⇒ ★      不満
★       駄本            ⇒ ★      不満

大阪弁ミステリ-『切断』


黒川 博行 / 東京創元社 / 693円
Amazonランキング:70956位
Amazonおすすめ度:


ミステリ作家としては中堅どころの黒川博行さんですが、私は初挑戦です。のばらさんが昨年度ベスト10のひとつに黒川さんの作品を挙げておられるのを見て、長いこと積ン読本状態だったこの作品『切断』を読んでみました。

黒川さんの作品の最大の特徴のひとつは、のばらさんもおっしゃっているように、大阪を舞台として大阪弁の会話が飛び交うこと。関西(とりわけ大阪)在住ないしはご出身の方にはたまらないようですし、関西の人間ではない私も新鮮かつ面白く感じられました。

物語の構成はちょっと複雑で、犯人の視点で犯行の状況を描く「犯罪小説(倒叙ミステリとも言えます)」のパート、大阪府警の視点で捜査の状況を描く「警察小説」のパート、この二つより過去の時点(事件の発端部?)を描く「ハードボイルド」のパートからなります。

READ MORE

お江戸日本橋♪へ行く

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

ごひいきのおもろい大型古書店

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

最後の最後に大ホームラン-『オリガ・モリソヴナの反語法』

◆レビューに入る前に◆
今回から読んだ本はBooklog提供の"本棚"に保管することにしました。
 ・その"本棚"をアクセスすることによって私が07年1月1日以降に読んだ本(途中で挫折したもの
  も含む)を見ることができます。
 ・本の画像・リンクもBooklogのものを利用しています。
 ・これに伴い、★による「じっちゃんの評価」の基準もBooklogのもの(=Amazonのもの。☆な
  しの5段階評価)に合わせることにしました。ただし、当面過去の記事は従来の評価基準のま
  ま残しておきます(そのうち変更予定)。評価基準については「凡例」欄をご覧ください。
--------------------


米原 万里 / 集英社 / ¥780
Amazonランキング:1573位
Amazonおすすめ度:


読後呆然としてしまってしばらく身動き(みじろぎ)ができなくなるような作品に出会うことがたまにあります。2006年も最後の最後になってそういう呆然本に出会いました。ロシア語通訳として知られ、昨年亡くなられた米原万里さんの『オリガ・モリソヴナの反語法』です。

この作品は米原さんが少女時代を過ごしたチェコスロバキアの経験を題材にしたフィクションです。米原さんは最初ノンフィクションに仕立てることを考えられていたようですが、資料不足などで埋まらない空白が多く、仕方なくフィクションにされたとのこと。しかし、それが、物語の結構が大きくなるなど、いい方向に働いているような気がします。

米原さんがチェコにいたのはフルシチョフによる「雪解け」の時代ですが、その前のスターリンによる恐怖政治時代の記憶も生々しく残っています。米原さんは、ご自身が過ごした雪解け時代のチェコの生活や出来事を活き活きと描写しながら、そこから遡って、過酷なスターリン時代を経験した人々の波瀾万丈の物語を緊迫感を持ってスリリングに描きます。そのスターリン時代の人々の物語を次第に明らかにして行く過程は優れたミステリを読んでいるかのように知的興奮を掻き立てられます。

READ MORE

静岡で感傷旅行

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

静岡で歴史散歩

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

静岡で初詣

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

仕事始め

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

しばしさらばぢゃ!

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

元旦も営業! でもすぐ閉店

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力
カレンダー
12 | 2007/01 | 02
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
全記事表示リンク
検索フォーム
コメント・TBについて

コメント・トラックバックをされる場合は注意事項をご覧ください。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。