プロフィール

じっちゃん

Author:じっちゃん
翻訳家。
もとコンピュータ技術者。二足の草鞋で翻訳を始め、定年後フリーランサーに。
【趣味】
①読書:ミステリを中心に時代・歴史小説、歴史や科学などのノンフィクション
②四国遍路(2015年11月結願)
③街道歩き(現在敢行中)
④SNS(ブログ、Facebook、Line)
⑤観劇
管理者ページ

カテゴリ

openclose

お気に入りブログ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

間違えられた男

間違えられた男
ヒッチコックの映画だというので楽しみに観ました。主演も大好きなヘンリー・フォンダだし。

ヘンリー・フォンダ演じる男が強盗事件の犯人として警察に連行されます。タイトルから察せられるようにもちろん誤認です(そもそもヘンリー・フォンダが悪いことするはずない)。

その後取調べから逮捕、拘留までの過程が特にドラマティックな展開もなく淡々と描かれます。ここまでで放映時間のおよそ半分が費やされます。単調で退屈しますが、後半に来るドラマの布石だろうと我慢します。

弁護士が雇われ、裁判の準備が始まります。無実を証明するための証人さがしが始まり、ようやく面白くなってきます。

ところがそこから物語はヘンな方向に動き始めます。アレアレ、こんなんなっちゃうの。どうしてよ。ちょっとイヤな感じがしてきます。

<<以下ネタバレはしていませんが、ストーリー展開をある程度書いていますのでご注意ください>>

--------------------
裁判が始まります。おっ、ここからペリー・メイスンものみたいに(<=古っ!)検事と弁護士の丁々発止が始まるんだな、いよいよヒッチコックも面白くしてくれるんだなとわくわくします。ところが、証人による証言が淡々と退屈なくらい単調に描かれるだけ。アレレと思います。ようやく弁護士による弁論が始まりこれからかと期待すると、ここからまた物語はヘンな方向に動いていってしまいます。

オイオイと思っていると、事件は唐突に決着してしまいます。どう決着するかはネタバレになるので伏せておきますが、カタルシスの感じられない期待はずれな終わり方でした。

それに、何だよー、あのラスト。あんな終わらせ方あるかよ~。手抜きだよ~。

【じっちゃんの評価:★】

P.S.この映画、実話に基づいてたんですね。レビューを書くために映画を見直していたら、最初にヒッチコックが登場してそう言ってました。最初に見たときはなぜかそこんところ見落としておりました。他のこと(ブログ?)に気を取られていたのかも。やけに深刻ぶっていてヒッチコックらしい軽妙さがないのも、ウィットの感じられない物語展開もそれで納得がいきます。う~ん、やっぱ私、ヒッチコックのオリジナルがいいです。

スポンサーサイト

COMMENT

おじゃまします。
ヒッチコックといえば鳥が怖かったです。
ラストのたくさんの鳥の群集、今考えても寒気が・・・
間違えられた男も有名ですが
見たことがないんです。事件物なんですね。
しかも実話が元だなんて知りませんでした。

『鳥』はよかったですねー。
怖さのあまりマジで鳥肌が立ちました。

あと、僕が見た中では怖さでは『サイコ』が、ハラハラドキドキでは『北北西に進路を取れ』ぴかいち。あと『レベッカ』が心理劇として抜群の出来。

『裏窓』は世評が高い割には面白くなかったな。

EDIT COMMENT

非公開コメント

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
全記事表示リンク
検索フォーム
コメント・TBについて

コメント・トラックバックをされる場合は注意事項をご覧ください。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。