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じっちゃん

Author:じっちゃん
翻訳家。
もとコンピュータ技術者。二足の草鞋で翻訳を始め、定年後フリーランサーに。
【趣味】
①読書:ミステリを中心に時代・歴史小説、歴史や科学などのノンフィクション
②四国遍路(2015年11月結願)
③街道歩き(現在敢行中)
④SNS(ブログ、Facebook、Line)
⑤観劇
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わが恋せし乙女

 ◆映画のデータ◆
  製作年: 1946年
  製作国: 日本
  配 給: 松竹
  監 督: 木下恵介
  出 演: 原保美、井川邦子、東山千栄子


『少年期』に続き木下恵介監督作品。

戦後直後の昭和21年の作品で、映像が傷ついていて見にくいところがあるのがちょっと残念。

ストーリーは単純。捨て子として拾った妹が美しい乙女に育ち、兄がその妹に密やかな恋心を抱くというもの。当然のようにライバルが現れ...(以下ネタバレになるため、割愛)

お兄さん役の原保美(NHKのかつての人気ドラマ『事件記者』の出演者の一人)が妹への愛に揺れ動く兄を好演しており、彼の心情は観る者の心を惻惻と打ちます。また、母親役の東山千栄子もさすがの好演。この兄のために流す2度の涙が印象的です。

これに反し、妹役の井川邦子の演技はいまひとつ。兄の気持ちにまったく気づかないように見えるのは意図した演技なのか、演技が下手だけなのか。おそらく前者だとは思うのだが、後者かも知れないと思わせるところが悲しい。

また、兄と妹の子供時代の交流があまり描かれていないために、妹に対する兄の思いの切なさを盛り上げ切れていないのが、この映画最大の難点。惜しい。

【じっちゃんの評価:★★★】
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