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じっちゃん

Author:じっちゃん
翻訳家。
もとコンピュータ技術者。二足の草鞋で翻訳を始め、定年後フリーランサーに。
【趣味】
①読書:ミステリを中心に時代・歴史小説、歴史や科学などのノンフィクション
②四国遍路(2015年11月結願)
③街道歩き(現在敢行中)
④SNS(ブログ、Facebook、Line)
⑤観劇
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私の英語歴②サンフランシスコ留学記

※前回の記事はこちら
SF下宿
前回は、会社の国際人育成プログラムに2度目の挑戦で合格し、3ヶ月のサンフランシスコ語学留学が決まったところまででした。今回はそのサンフランシスコ留学について書きましょう。

留学中の滞在先はホームステイと下宿の2つから選べました。語学を勉強する意味ではホームステイの方がいいに決まっていますが、シャイで人見知りで社交的とは言えない私には、毎日家族と顔を合わせねばならないホームステイは気詰まりで、相当ストレスが溜まることが予想されました。でも、研修の効果をきっちりと上げるにはホームステイの方がいい。・・・・・・精神的負担か、研修の効果か、この2つの間で悩んだ結果、結局前者が勝って下宿を選択しました。軟弱ですね~。今思えばやっぱりホームステイにすべきだったかなあと。でも、完全な後知恵ですね。

研修先はサンフランシスコの街の、そのど真ん中にあるELSサンフランシスコ校でした。そして、下宿先は学校が提携しているもので、学校のすぐ近くにありました。だから、下宿もサンフランシスコの街のど真ん中。それもど真ん中中のど真ん中です。

--------------------
サンフランシスコにはご存知観光名物ともなっている有名なケーブルカーがあります。そのケーブルカーの路線は基本的に2つあって、ひとつはユニオン・スクエア(有名なデパートMacy'sがある)とフィッシャーマンズ・ワーフ(これもサンフランシスコの観光の目玉ですね)を結んで南北に走る路線、もうひとつはダウンタウンを東西に走る路線です。何と我が下宿はその2つの路線が交わるところにあったのです。実は冒頭の写真は私の下宿とケーブルカー(ダウンタウンを東西に走る路線)を一枚に収めたもので、写真正面の建物が我が下宿です。この写真のすぐ右側で東西の路線と南北の路線が交わっています。そんなわけで、もう地の利は最高。ケーブルカーと市バスに1ヵ月乗り放題というチケットを買って乗り回し、あちこちへ行ったものです。

サンフランシスコでの3ヶ月は夢のような3ヶ月でした(今思うと「あれは現実だったんだろうか」と思うくらい)。仕事のストレスからは解放される上に、余暇はたっぷり。留学先は世界に名だたる観光地ですので観たり遊んだりするところには事欠きません。しかもたっぷりと異国情緒を味わえます。唯一悩まされたのはホームシックですが、わずか3ヶ月のことなので深刻なものではありません。

学校(ELS)にはさまざまな国から留学生が来ていました。ヨーロッパはほとんどすべての国から(除英国人)。アジアは香港、ベトナム、マレーシアなど。で、一番多いのが日本人(o_ _)o  次いで多かったのは(数えたわけではないので私の感覚ですが)なぜかスイス人。20才前後の若い人が多く、30代の私などは年寄りの方です。ただし、ヨーロッパから来た留学生には40代、50代の人もいました。

学校の中でも外でも日本人は日本人同士で固まっていることが多いのですが、私は日本人とくっついていては英語の勉強にならないということで、日本人とはほとんど付き合わず、外国人と付き合っていました。もっとも、日本人には若い人が多く、私のようなオッサンは相手にされなかったということもありますが。
SF
学校の中では自然と仲良しグループみたいのができて、私のグループにはスイス人、フランス人、スペイン人、イタリア人、香港人、マレーシア人がいました。その中に香港から来た太めの女の子(高校を卒業したばかりの年頃!)がいて、その子がなぜか私を気に入って何かとつきまとってきて、一緒に映画や食事に行ったのを覚えています。もっともいつも友達の香港人(こっちの方が可愛い)が一緒でしたが。その女の子がもう少し可愛いければ、不埒なことに発展していたかも・・・・ナンチャッテ。
 ※写真は遊びに行った先で学校の仲間と(確か真ん中の可愛い子がスペイン人で右端の
   男性がフランス人)

ELSは1ヶ月でひとつのセッション(学期みたいなもの)が終わり、次のセッションとの間に数日の休暇があります。その間にちょっと遠出をしました。車の免許を取って間もないのに(※)、レンタカーでヨセミテ国立公園まで行って、事故寸前の怖い思いを2度もしたり、ラスベガスに行ってギャンブルをしたり(と言ってもスロットマシンだけですが)、ラスベガスからセスナでグランド・キャニオン見物に行ったり。これらの冒険(?)にも面白いエピソードがあるのですが、その話をし始めると長くなってしまいますので、それらについては今後機会があればということで、先を急ぎましょう。
 ※もともと私は車の免許を持っておらず、留学が決まってから「アメリカでは車の運転は必須
   だろう」ということであわてて免許を取ったもの。それなのに異国の地であんな大旅行を
   して、今思えば無謀でした。

夢のような3ヶ月の留学はあっという間に過ぎました。さて、その成果はどうだったでしょうか。私的には大いに成果があったと評価しています。ただし、ELSの授業そのものの効果は小さく、むしろ、外国人の仲間と遊びまわったり、ひとりで外国暮らしをし、ひとりで外国の町を歩き回ったりといった体験が役立ったと思います。それも、英語の力が上がったというよりも、英語で会話することが平気になって自信がついたこと、異国の町でひとり暮らすのが怖くなくなったこと、外国人も日本人と同じ人間なんだということを身体で感じたこと、異国の文化に馴染んだことなど精神的な面の効果が大きかったと思います。

このサンフランシスコ留学は私の英語にとって最初の大きな転機となりました。「最初」ということはその後にも転機があるということですが、それは次回以降で。

<次回へつづく>

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COMMENT

初めてですね。じっちゃんさんのお姿拝見。
30代ですか。
日本人の男性はけっこうもてるようですね。
ロシアにいる妹のだんなさんもけっこうつきまとわれてるそうです。
なかなか得がたい経験をされててうらやましい・・・

まーめさん、おはようございます。

私サンフランシスコへ留学したのは30代前半だったのですが、日本人は容貌が若々しくて20台には見えるようです。仲間と未成年厳禁のディスコや飲み屋に行くと、私だけ「年齢を証明するものを見せろ」となることがしばしばでした。

香港娘からは、日本に戻ってきた後も自宅に電話があってびくりさせられました。「日本に友達と行くので泊めてもらえないか?」というものでした。家族もいることなので咄嗟に断ってしまいましたが、電話を切った後で後ろめたい気持ちになったものでした。

久しぶりにコメントさせていただきます。毎回楽しく読ませていただいています。

私は留学経験がなくて、また、若い頃はそんなこと思いもしなかったんですよ。ちょっと過保護な家に育ったもので、外国どころか、結婚するまでずっと親と同じ家に住んでいましたので(笑)。
だから、こういう体験記を読ませていただけるととても楽しいです。
私がもし今からでも留学できるなら(まぁ無理ですが)、絶対に日本人とくっついたりしないぞ!と思います。アメリカでの1分1秒を無駄にしたくないと思いますよね。日本でできることをしちゃいけない、アメリカでなければできないことをしなくちゃ、と強く思います。
授業よりも他の体験が自信となった、という部分、すごく羨ましいです。留学すれば英語ができるようになる、なんて思ってはいないけれど、英語だけの環境にどっぷり浸かれるというのが素晴らしいですよね。

続き、楽しみにしています。応援しています。頑張って下さい。

Rachさん、こんばんは。

私も「留学経験ゼロ、海外経験なし、英会話教室にも通わず
すべて独学で英検1級取りました!」とカッコよく決めたかったんですが、
残念ながらいずれも経験ありなんですよね。

でも、もし可能ならば、留学ないしは海外長期滞在は
一度経験するといいと思います。
人生観変わります。
総合的な英語力も確実に上がります。
ただし、それはきちっとした目的意識がないといけませんが。
せっかく留学しても日本人同士でくっついて遊びまわっているようではダメでしょうね。

私の留学先のELSにも、とりあえず高校卒業なんだけど、
進学もいや、就職もいやで、とりあえず、かっこいいし、
海外留学でもしてみるかというモラトリウム的若者が多数いて
ゲンナリしたものです。

私ももう一度、できれば留学したいと思っています。
最近、50代、60代で海外留学、それもホームステイする人が
増えたという報道を最近聞きました。
私も、まだまだ先ではありますが、定年退職にでもなったら、
妻と一緒に海外留学(OR海外長期滞在)するのもいいかななんて思っています。

じっちゃん様
サンフランシスコでは、楽しい経験をしたんですね!
30代ですから多少の無謀(車の運転)も思い出ですね~
次は奥様との留学か滞在という目標ができましたね
ピットママもテレビ番組で長期滞在のがあると
いつも観ているんですよ~
うちも、それが出来るといいな~って、今から
主人を洗脳しているところです v-426 v-411

ピットママさん、おはようございます。
サンフランシスコ留学は楽しかったですね。
思い出すと甘酸っぱい気持ちがこみ上げてきます。
サンフランシスコは家族と一緒にもう一度訪ねてみたいです。

うちは嫁さんが海外はあまり好きではないので、
私も嫁さんを洗脳する必要がありますよ~。
ピットママさんも旦那さんの洗脳に成功して
海外長期滞在を勝ち取られるよう祈ってます。

お写真で初めてじっちゃんにご対面出来ましたe-343
イラストのじっちゃんにソックリですね。
お髪がまだ黒々と。。。e-266

サンフランシスコは大好きな街です。
ソーサリトにはいらっしゃいましたか?
暮らしたい街のひとつなんですがプロパティーが高そうで。v-395

じっちゃんも渡米の為に免許をお取りに?
私もこちらに来てからです。
運転が怖くてイギリスにしようか迷ったくらいでしたよ。

随分長距離を運転なさったんですね。
驚きました。

ホームステーなさらなかったんですね。
私も来たばかりの頃してたんですけど、じっちゃん同様シャイなものですから気疲れで断念。
性格は治らないですね、 なかなか。

充実した三ヶ月でしたね。v-424

楽しく読ませて頂きました。。。

梓の小鳥さん、おはようございます。

>お写真で初めてじっちゃんにご対面出来ました
お、お恥ずかしい(^.^;

>ソーサリトにはいらっしゃいましたか?
行ってないんですよ。いい所なんでしょうか?

>運転が怖くてイギリスにしようか迷ったくらいでしたよ。
えっ、イギリスという選択肢もおありだったんですか?

>随分長距離を運転なさったんですね。
若気の至りで(;^_^A

>私も来たばかりの頃してたんですけど、じっちゃん同様
>シャイなものですから気疲れで断念。
やっぱり、そうですか。
ホストファミリーがどういう方かにも左右されるんでしょうね。

>充実した三ヶ月でしたね。
ハイ。

>楽しく読ませて頂きました。。。
ありがとうございます。続きも張り切って書かせていただきます。

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