プロフィール

じっちゃん

Author:じっちゃん
翻訳家。
もとコンピュータ技術者。二足の草鞋で翻訳を始め、定年後フリーランサーに。
【趣味】
①読書:ミステリを中心に時代・歴史小説、歴史や科学などのノンフィクション
②四国遍路(2015年11月結願)
③街道歩き(現在敢行中)
④SNS(ブログ、Facebook、Line)
⑤観劇
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現金に体を張れ


 ◆映画のデータ◆
  原 題:The Killing
  製作年:1955年
  製作国:アメリカ
  監 督:スタンリー・キューブリック
  出 演:スターリング・ヘイドン他

  
『2001年宇宙の旅』で映画史上にその名を残すスタンリー・キューブリックの監督2作目。

競馬場の売上強奪の顛末をドキュメンタリータッチで描いてます。犯行計画や準備の様子が丁寧に描かれていているためストーリーに緊密感が醸し出され、サスペンスを盛り上げています。

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実行犯たちの行動をフラッシュバック形式で並行に描くため、同じ場面が何度も出てきてちょっと混乱しますが、リアリティを出すのにはいい手法です。観客がすぐ気づくようナレーションをもう少し工夫してもよかったかとは思いますが。

すごいのは、実行犯の一人であるエライシャ・クックの妻役のマリー・ウィンザーの悪女ぶり。顔つきからして実に嫌な女で、実生活でもほんとに悪女なんではと思うくらいです。こんな女を嫁さんにしたら掛け値なし一生の不作だと思わせます。もっとも旦那役のエライシャ・クックもかなりのダメ夫ですが。

ちょっといただけなかったのは犯罪の重要な要素である狙撃シーン。前景が実写ではなく、スクリーンに投影したものだったためちょっと白けました。他のシーンはカメラワークも映像も非常によかったのでちょっと残念です。

結末も、最後の最後の結末だけではなく、その前の一連の出来事も含めて、ちょっと私的にはいただけなかったです。あまりにも作為が過ぎる感じがして。

【じっちゃんの評価:★★★】

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