プロフィール

じっちゃん

Author:じっちゃん
翻訳家。
もとコンピュータ技術者。二足の草鞋で翻訳を始め、定年後フリーランサーに。
【趣味】
①読書:ミステリを中心に時代・歴史小説、歴史や科学などのノンフィクション
②四国遍路(2015年11月結願)
③街道歩き(現在敢行中)
④SNS(ブログ、Facebook、Line)
⑤観劇
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コテコテの本格奇術密室ミステリ~『密室キングダム』


柄刀 一
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Amazonおすすめ度:


ひとこと、力作ですε-(´・`)  900ページを越す大著、その中にこれでもかこれでもかと詰め込まれた密室。それを支える脅威のトリックとロジック。

大著でありながら、話がテンポよく進むこと、密室のトリックがそのつど解かれること、小どんでん返しが繰り返されることなどから、途中飽きることはありません。しかも、密室のトリックがバラエティと創意工夫に富んでいます。どれも驚きのトリックばかりですが、特に2つめと5つめ(にして最後)の密室のトリックには感心しました。

被害者がマジシャンでその館が舞台になっているだけに、ミスディレクションにも奇術のテクニックがふんだんに使われています。また、解き明かされたと思ったトリックの先に二重のトリックがあるというしかけにも作者の創意が感じられます。

でも、やっぱり長すぎるなあというのが正直な感想です。ガチガチの本格ミステリファンならともかく、私のような一般的なファンにとっては、この本格テイストの濃さは胃にもたれます。

名探偵役・南美希風が名探偵過ぎて謎解きにあまり苦労していなげに見えるのにも、物足りなさが残ります。謎解きにいたるああでもこうでもないという推理の過程がいまひとつ読者の身に迫ってこないのです。

最後に解き明かされる「意外な」犯人とその動機にも不満が残ります。その不満を少しでも具体的に言ってしまうとネタバレになってしまうので、これ以上は何も言えませんが。

さらには図版が少ないのも不満でした。私のような方向音痴には文章での説明だけでは、事件の起きた部屋の間取りや機械的トリックのしかけなどがわかりにくく、非常にもどかしい思いをしました。

【じっちゃんの誤読的評価:★★★】
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COMMENT

じっちゃん様
おはようございます
コメントの再トライをしておりますよ~

前に書いた時に英語で書き始めたのが
いけなかったのかもと・・・・・
その後、書き直したのですが駄目でした
キャンセルして最初から新しいフォームで
投稿した方が良かったのかもしれませんね v-411

今日は全国的に秋の高気圧になり湿度がなくて
爽やかなお天気みたいですね~
今日も朝からCDのコピーで悪戦苦闘になりそうです v-404

お友だちにコピーして送る事になっているので
午前中に手紙をプリントアウトして・・・・

では、お仕事毎日、お疲れ様 v-497

CDのコピーですか。
あれは時間がかかって大変ですね。
おまけに時々失敗したりして(これって私だけ?)。
ご苦労様です。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

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