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じっちゃん

Author:じっちゃん
翻訳家。
もとコンピュータ技術者。二足の草鞋で翻訳を始め、定年後フリーランサーに。
【趣味】
①読書:ミステリを中心に時代・歴史小説、歴史や科学などのノンフィクション
②四国遍路(2015年11月結願)
③街道歩き(現在敢行中)
④SNS(ブログ、Facebook、Line)
⑤観劇
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無駄な努力に頭が下がる~『かつて誰も調べなかった100の謎』



この本のもととなったのは、1995年から2011年にわたって『週刊文春』に連載された「ホリイのずんずん調査」という“名物”企画だったそうだ。どうでもいいようなことを手間暇かけて真面目に調査するという趣旨の企画で、792回の連載の中から100本を選んで本にしたという。

どんな「しょーもない」ことを、どれだけ大真面目に調べているかというと…。

「シンデレラエクスプレスで本当にキスしているカップルは何組いるか?」
 (調査員8人が東京駅に行き、ひとりが2両ずつ担当して数を数えた)
「吉野家の牛丼のつゆの量は店によってどれくらい違うか?」
 (都内23区すべての吉野家(当時154店舗)を半年かけて回った)
「地下鉄のくせに地上を走っている時間が長い路線ランキング」
 (東京の全路線に端から端まで乗った) 
・・・こんな塩梅。

面白い調査結果が出ているものもあって、私が気に入ったものを2、3紹介しておこう。

・寿司を「1カン」と数えだしたのは平成に入ってからである
 (ずっと昔からだと思ってた!)
・星一徹は一度もちゃぶ台をひっくり返したことはない
 (ええ、そうなの!?)
・相撲の仕切り時間は、NHKの中継が終わる午後6時近辺に結びの一番が来るように、伸び縮みしている。
 (NHKの権威、恐るべし!)
・Vサインをテレビで初めて見せたのは「星一徹」
 (星一徹、恐るべし!)

それから、著者の意見に激しく同意するものがあって、それも挙げておこう。

・吉野家の「つゆだく」は許せない。
・「同い年」のことを「同級生」というのは変だ。
・クリスマスやバレンタインデーの狂乱ぶりは「ファシズム」だ。

以上、いや~楽しめました。
【じっちゃんの誤読的評価:★★★★】
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COMMENT

「同い年を同級生というのは変だ」
ピットママも以前からテレビなどで耳にするたびに
違和感を感じてました 

牛丼を食べないのでつゆだくは分からないけど(*^ . ^*)エヘッ

クリスマスとバレンタインの狂乱ぶり o(^ - ^)o
バレンタインは I agree with you.

最近、老眼が出始めてから、本を読むことが少なくなりました
本の値段が高くなったのも理由の一つですが、こちらで紹介される本を
参考にしたいなと思います o(^ - ^)o

こちらにもコメントをいただけましたか。

ご同感いただけ、ありがとうございます。
私も老眼ですが、本は相変わらず読んでおります。
もっとも、読書にも気力が必要で、その気力がやや衰えて、長時間読書に集中できないのが悩みです。従って集中力が必要な小説よりも、ノンフィクション、それも軽めのものが多くなってるなあ。

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